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安倍首相の対北強硬姿勢こそが最大の国難というこれだけの証拠

2017年11月10日(金) ニュース

takano20171106

6日に行われた日米首脳会談の席上、北朝鮮に対する圧力強化を確認した安倍首相とトランプ大統領。しかしジャーナリストの高野孟さんは自身のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で、度々「最大限の圧力」と口にする首相を痛烈に批判するとともに、「強硬一本槍の安倍首相の対北朝鮮姿勢こそが日本の国難」とバッサリ切り捨てています。

強硬一本槍の安倍首相の対北朝鮮姿勢こそが日本の国難──日米首脳会談の間違ったメッセージ

「もはや対話の時ではない」「あらゆる選択肢がテーブルの上にあるとする米国の立場を支持する」「圧力を最大限まで高め、北朝鮮の側から『政策を変えるから対話をしてほしい』と言ってくる状況を作らなければならない」──という安倍晋三首相の北朝鮮危機に対する基本姿勢は、勇ましくはあるけれども、あまりに一本調子の、幼稚とさえ言えるほどシンプルなもので、これではとうてい、危機を回避して、このややこしい問題をもつれた糸をほぐすようにして平和的に解決する道筋は開かれることはない

先の総選挙を安倍首相が「国難突破選挙」と言い立てたのに対し「お前が国難なんだ!」と野次が飛ぶ場面は、テレビのニュースにも映し出されたが、まさにその通りで、北朝鮮の核・ミサイルそのものよりも、それへの安倍首相の見当違いの対応こそが国難なのである。ところが安倍首相はその誤った認識を、トランプ米大統領との合意にまで仕立て上げようとしていて、その結果、日本の国難は韓国にも米国にも拡散しかねない深刻な状況が生まれつつある。

落とし所のない圧力?

そもそも一般論として、どんな交渉事であろうとも、逃げ道も落とし所も用意せずに、ただ自分の主張を一方的に押し続けて屈服を迫るだけでは、よくて決裂相手が切れて暴発して喧嘩になってしまえばすべてはブチ壊しとなる。そんなことは子どもでも分かるはずだが、安倍首相はそうは考えず、北朝鮮は必ず降参して、向こうの方から「政策を変えますから許して下さい」と申し出てくるはずだと思い込んでいるかのようである。

しかし、朝鮮戦争終結から3分の2世紀、米韓両軍の軍事的圧迫に常時さらされ、あらゆる経済的苦難に直面しながらも、プライドだけは捨てまいという一念で親子3代が生き抜いてきたあの国が、安倍首相ごときの「言葉の戦争」に恐れをなして膝を屈してくるなど、断言してもいいが100%あり得ない

安倍首相がそのことを知らずに最大限の圧力をと言っているだとしたら、彼の北朝鮮理解は浅すぎる。逆に、知って言ってるのであれば、それは、北朝鮮が暴発するか、それを察知した米国が先制攻撃を仕掛けるか、あるいは双方とも未だその気ではないのに疑心暗鬼や不測の折衝事故から戦闘に転がり込むか、いずれにせよ北朝鮮、韓国、日本の何百万人の命を危険にさらす戦争を煽り立てているだけのことになる。

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