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日本の技能は凄い。ペリーも目を見張ったメイドインジャパンの底力

2016年12月18日(日) ニュース

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メイドインジャパンの製品は「細部まで手を抜かない職人技が光る上質品」として世界中から珍重されていますが、その一方で、「日本人は真似しかできない。オリジナリティーがない」との声があるのも事実です。今回の無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では著者の伊勢雅臣さんが、そんな「我が国を見下すような意見」に反論すべく、日本の技術の成り立ちと、先祖から受け継いだ技術をより良いものにするべく生まれた「工夫」について記しています。

日本の技術の底力

幕末にやってきたペリー艦隊は、蒸気船に代表される近代科学技術で日本人を驚かせたが、逆にペリー一行も日本人のもの作りの底力に目を見張った。一行が帰国後にまとめた「ペリー提督日本遠征日記」には、次のような一節がある。

機構製品および一般実用製品において、日本人はたいした手技を示す。彼らが粗末な道具しか使ってなく、機械を使うことに疎いことを考慮すると、彼らの手作業の技能の熟達度は驚くほどである。日本人の手職人は世界のどの国の手職人に劣らず熟達しており、国民の発明力が自由に発揮されるようになったら、最も進んだ工業国に日本が追いつく日はそう遠くないだろう。

 

他国民が物質的なもので発展させてきたその成果を学ぼうとする意欲が旺盛であり、そして、学んだものをすぐに自分なりに使いこなしてしまうから、国民が外国と交流することを禁止している政府の排他的政策が緩められれば、日本はすぐに最恵国と同じレベルに到達するだろう。文明化した国々がこれまでに積み上げてきたものを手に入れたならば、日本は将来きっと機構製品の覇権争いで強力な競争国の一つとなるだろう。
(『日本の技術レベルはなぜ高いのか』風見明/PHP)

日本は将来きっと強力な競争国の一つとなる

ペリーらをこのように驚かせた「一般実用品」の一つが、贈与された蒔絵漆の硯箱だった。硯箱のゆがみのない直線、バラツキのない厚み、そしてガタのない嵌めあいは、とても手作業とは思えない高精度の仕上がりであった。当時アメリカではすでに各種の工作機械が使われていたが、日本人がこれだけの技能でさらに工作機械を使いこなしたら、「最も進んだ工業国に日本が追いつく日はそう遠くないだろう」と予測したのも当然であろう。

機構製品」については、茶運び人形を目にしたのかもしれない。これはからくり人形の一種で、人形の持っている茶台にお茶を入れた茶碗をおくと、人形は前進して客の所に行き、客が茶碗をとれば止まる。飲み終えた茶碗を置くと、180度方向転換をして、元の所に戻る、という動作をする。鯨のひげで作ったゼンマイを動力源として、歯車や腕木など50個ほどの部品からなるロボットである。

こうした技術に関心の高い日本人は、ペリー一行が持ってきた文明の利器に対しても、強い好奇心を発揮した。1マイルばかりの電信線を張って、通信ができることを見せると、「日本の役人や人民は、日ごとに寄り来たって、(米人)技師に向かってその使用を懇請し、その機械の動きを飽かず興味をもて眺めていた」。またミニチュアの蒸気機関車を走らせると、「真面目くさった役人が、寛闊(かんかつ)なる着物を翻しながら1時間20マイルの速力をもて、円を描いて軌道を運転する図は、実に滑稽のいたりであった」(『近世日本国民史 開国日本(3)』徳富蘇峰/講談社)。

こうした「学ぼうとする意欲」から、「日本は将来きっと機構製品の覇権争いで強力な競争国の一つとなるだろう」とペリーらは考えたのである。

ペリー来航から半世紀後には日清・日露戦争を経て日本は世界5大国の一つとなり、1世紀後の大東亜戦争ではアメリカと世界最大の航空艦隊決戦を行い、1世紀半後の今日では自動車やエレクトロニクスなどの先端技術製品で世界トップレベルの競争力を持つまでになった。ペリーらの予言は実に正確なものであった。

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